2階リビングは子育てがしやすい?2階リビングを作る際のポイントを紹介!

近年、1階にリビングを作らずに2階にリビングを設置するという間取りも人気が出てきています。
そのため、2階リビングに憧れている方が増えてきています。
しかし、子育て世代の方は「子育てしやすいのか」という不安を抱えている方もいらっしゃいます。
そこで本記事は、2階リビングが子育てがしやすいのかどうかや、間取りのポイントについて解説します。

2階リビングは子育てしやすい?

出産後〜乳幼児期

出産後から乳幼児期は、子どもが自分で動き回ることが少ない時期です。
そのため、日当たりが良くプライバシーを確保しやすいという2階リビングのメリットを感じやすく、じっくりと子育てに向き合えるでしょう。
しかし、来客や買い物などで1階に降りないといけない場合もあり、目を離す時間もあるので注意が必要です。

小学生〜中学生

小学生から中学生の間は家族間のコミュニケーションの形が変わってくる時期です。
子どもの部屋が1階にあると2階に上がるのがめんどくさくなる可能性があります。
そのため、連絡ごとを伝え忘れたりコミュニケーションが減ってしまったりしないように工夫が必要です。

2階リビングの間取りのポイントとは?

将来を見据えた間取りに

2階リビングを採用するときは、将来を見据えて間取りを決めることが重要です。
子どもが大きくなれば自分の部屋が必要になったり、老後に自分が住みやすいような間取りにする必要があります。
例えば、エレベーターの設置や部屋数を多く確保しておくと将来困ることは減ります。

バルコニーを設置する

2階リビングは、バルコニーがあることで庭のある1階リビングと同じような感覚の間取りになります。
開放感が感じられたり、外の空気に当たりながらゆっくりしたりできます。
また、洗濯物を干すスペースとしても活用できるので、家事効率も向上するでしょう。

リビングの方角や窓の配置を適切にする

リビングを日当たり良くするためには、リビングの方角や窓の位置を工夫しましょう。
しかし、夏には部屋の温度が上がってしまう可能性もあるので、遮熱機能のある窓ガラスやカーテンを採用するようにすることをおすすめします。

まとめ

2階リビングは子育てをするにあたってメリットもデメリットもあるため、デメリットを打ち消すような対策を施しましょう。
また、2階リビングの間取りは、快適に暮らすために、将来性を考えたり、バルコニーの設置、リビング方角や窓の位置を工夫したりするようにしましょう。

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