スケルトン階段のメリット・デメリットとは?

家づくりをお考えの方の中には、「開放的な家にしたい」とお考えの方もいらっしゃいます。
開放的な家にする方法はさまざまありますが、今回紹介するのはスケルトン階段について紹介します。
しかし、メリットデメリット両方あるので、しっかり知っておきましょう。

スケルトン階段のメリットとは?

圧迫感がない

スケルトン階段は、階段の向こう側が見えるデザインになっているので、空間が分断されず圧迫感がなくなり、部屋が広く見えるというメリットがあります。
また、窓から取り込んだ光が階段によって遮られないので、部屋を明るく保てます。

デザイン性が高い

スケルトン階段はスタイリッシュでデザイン性の高いものが多いため、登り降りするだけの階段として機能するだけでなくインテリアの一部としても機能します。
スケルトン階段の素材や色、形状などさまざまなものがあるので、自分の家のインテリアにマッチしたものを選ぶようにしましょう。

風通しが良い

階段が風を通り抜けるのを妨害しないので、室内の風通しが良くなり家の中にすぐに新鮮な空気を循環させられます。

家族間のコミュニケーションが取りやすい

開放感があり部屋を見渡しやすいため、家族がどこにいるか分かりやすいということもスケルトン階段のメリットと言えます。
家族に小さな子どもがいる場合は、面倒も見やすいので非常におすすめです。

スケルトン階段のデメリットとは?

一般的な階段よりもコストが高くなる傾向がある

スケルトン階段は、複雑な形状を保ちつつ強度や安全性を確保しなければいけないため、一般的な階段よりも高くなる傾向があります。
しかし、素材やデザインによっては安くなる可能性もあるので、費用と素材、デザインなどの要素をバランスよく見て決めるようにしましょう。

階段下収納を作れない

一般的な階段では設けられる階段下収納をスケルトン階段では設けられません。
そのため、他の場所で収納スペースを設けるようにしましょう。

まとめ

スケルトン階段は、開放感やデザイン性、風通し、家族間コミニュケーションなどの面でメリットがあります。
一方で、費用面や収納面に関してデメリットもあります。
そのため、メリットとデメリットをしっかりと頭に入れて後悔のないようにしましょう。

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