家の中でも洗面所は毎日使う場所です。歯磨きや洗顔、着替えなど頻繁に使用するスペースであり、洗面グッズや洗濯用品など収納するのもが多数あります。そのため、新築の場合は洗面所の収納について検討しなければなりません。そこで今回は、新築の洗面所の収納や新築の洗面所で忘れてはいけない湿気対策について解説します。
新築の洗面所の収納について
洗面所の多くは脱衣所と兼ねており、収納スペースの確保が困難な場合もあります。リビングやダイニングなどは収納スペースに余裕があり、いつも整理整頓できているという方も多いですが、洗面所だけは収納ができずに悩まれてる方も多いと思います。マイホームを新築で検討されている場合は、洗面所の収納スペースに余裕を持たせることがポイントです。
しかし、脱衣所に収納が必要でない方や必ず収納が必要な方もいるため、家の中でも意見が分かれる場合もあるでしょう。洗面所・脱衣所でうまく収納ができれば、いつも綺麗な状態を保つことができます。常に散らかっている状態では、どこになにがあるのかわからなくなります。
例えば、タオルを置く場所やアメニティの配置が毎回バラバラになっている状況です。その結果、洗濯をする際に効率的ではなくなるため、毎回手間取ってしまうこともあるでしょう。したがって、収納がしっかりできていれば、洗面所・脱衣所での作業効率がアップします。
新築の洗面所で忘れてはいけない「湿気対策」
洗面所の収納について「事前の対策をしている」「できるだけ収納スペースを確保している」という方もいるでしょう。一方で、洗面所で大切な湿気対策については、新築時に見落とされることも多いポイントです。これから新築を検討されている方は、収納に加えて湿気対策も意識してみてください。
洗面所と脱衣所はセットなっている場合が多く、洗面化粧台が置かれているのもこちらの場所になるため、どうしても湿気の影響を受けやすい場所になります。また、フェイスタオルやバスタオルは収納棚にタオルを乗せている状況も多く、お風呂に入るたびに湿気の影響を受けることが少なくありません。
湿気はカビなどが繁殖する原因となるため注意が必要です。特に木製の収納ボックスは湿気の影響を受けやすいので変色や腐食が進行する可能性もあります。収納アイテムには木製を控え、プラスチック製など、なるべく湿気の影響を受けないような素材にしましょう。
まとめ
今回は、新築の洗面所の収納や新築の洗面所で忘れてはいけない湿気対策について解説しました。新築の洗面所では、収納スペースを確保と湿気の影響を受けにくい素材の収納アイテムを使用しましょう。
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