理想的なリビングの広さとは?リビングを広く見せるインテリアについてもご紹介します!

理想的なリビングの広さとは?リビングを広く見せるインテリアについてもご紹介します!

家族で広々としたリビングに集い「ゆっくりとくつろげるスペースがほしい」「リビングの最適な広さを知りたい」などと、いろいろと気になる方もいるのではないでしょうか。おうち時間が長くなり、リビングで家族団らんをする機会が増えたご家庭も多いことでしょう。

広いリビングにしたくても、土地の広さや予算などによって思い通りの広さにできない場合もあります。そこで今回は、理想的なリビングの広さやリビングを広く見せるインテリアについて解説します。

理想的なリビングの広さとは?

リフォーム補助金というのは、国や自治体からリフォーム代金の一部を負担してもらえる制度のことです。対象となる工事や期間もさまざまです。これらの補助金の目的は、国や自治体が推進している性能の高い住宅を普及させることであるため、どのようなリフォームにも負担されるものではありません。リフォーム補助金が利用できるリフォーム内容についてみていきましょう。

8帖~12帖のリビング

アパートやワンルーム、1〜2世帯のマンションに多い広さです。不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」では、LDKの最低基準の大きさが8帖または10帖以上となっています。

8~12帖のリビングでは、ソファやテーブル、家具などを配置する際は、コンパクトなサイズを選ぶなど工夫しなければなりません。例えば、大きめのソファを使用する場合はキッチンカウンターを設置するといった方法です。ただし、大型の家具や大きいサイズのダイニングテーブルが置けなくなる可能性もあります。

12帖~16帖のリビング

3LDKや4LDKなどの部屋数があるマンション・住宅に多いタイプです。普通サイズの家具を置けるスペースはあります。座面の部分が長いカウチソファや部屋の角の部分に置けるコーナーソファも設置が可能です。ただし、大きいサイズの家具を複数配置するのは難しいでしょう。

16帖~20帖のリビング

4人家族であれば16~20帖あれば十分な広さを確保することができます。大きめのソファや​​収納スペース、パントリーなども設置が可能です。また、うまく配置すればスタディースペースやアップライトピアノの置き場所も確保できるでしょう。

20帖~24帖のリビング

ゆったりとした広いスペースで大人数で集まっても狭く感じないリビングです。アイランドキッチンやキッズスペースも確保できます。20~24帖であれば、収納スペースも増やすことができるでしょう。

リビングを広く見せるインテリアとは?

家具の高さをそろえる

空間を視覚的に広げるため、家具の高さを揃えることも一つの方法です。例えば、高いソファよりも低いソファをそろえた方が空間が広々と開放感を感じられます。家具の高さをそろえて絵を飾るなども気分転換になるでしょう。収納が足りない場合は、天井まで棚を配置することですっきりとした空間を演出できます。

色の統一感を意識する

インテリアの色使いは、統一感を意識することが大切です。濃い色より薄い色の方が広く感じられます。最初にメインの色を決めてから、家具やカーテンなどの色を決めていきましょう。色の割合は、メイン70%、残りは30%で3色以内に抑えると良いです。

まとめ

今回は、理想的なリビングの広さやリビングを広く見せるインテリアについて解説しました。リビングを広く見せるポイントは、家具の高さをそろえたり、色の統一感を意識することです。家の広さによっても家具の配置や色使いも異なるため、それぞれの状況に応じて工夫しましょう。

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