インターホンにはどんな種類がある?注文住宅のインターホンを選ぶときの注意点も併せてご紹介します!

家を建てる際、防犯上の観点からインターホンの選び方も重要です。
近年、空き巣や強盗などの犯罪が増加傾向にあります。
しかし「インターホンの選び方がわからない」「どんな種類があるのか知りたい」など、気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、インターホンの種類と選ぶときの注意点について解説します。

インターホンにはどんな種類がある?

最近では、 カメラ付きのものから機能が進化したものまで登場しています。
インターホンの種類として、音声のみ、カメラ付きで録画機能がないもの、カメラ付きで録画機能があるものなど、3つのタイプに分けられます。

一般社団法人 インターホン工業会 の調査によると、音声インターホン30%、モニター付録画不可27%、モニター付録画可能33%となっています。

引用元:2020年4月1日〜5月31日 インターホン工業会アンケート結果
https://www.jiia.gr.jp/pages/top/index.html

この調査ではズバリ80%以上がインターホンを使用していることになります。

最近では、工事不要のワイヤレスによるスマートフォンと連動できるタイプやなどもあるのでライフスタイルに応じて選ぶとよいでしょう。

注文住宅のインターホンを選ぶときの注意点とは?

最近は、さまざまなインターホンが登場しているので、注文住宅では高性能なものを取り入れたいと思う方も多いでしょう。

1.家の前が狭いケース

家の前が狭い道路となっている場合は、車にこすられて故障するケースもあるのです。
そのため、インターホンを設置する箇所は、出っ張らないように設計する必要があります。
車にこすられたり、ぶつけられる心配がある方は、センサーカメラを搭載した機種を選ぶと良いでしょう。
事故が起きた際の証拠保全に活用できます。

2.自然災害の漏電

インターホンは外に設置されているため、大雨や台風などの自然災害による故障も考えられます。
海辺に家がある場合は塩害で故障することもあるのです。
自然災害での故障を避けるには、なるべく雨風の当たりにくい場所に設置するようにしましょう。

3.交換時の注意点

新築でインターホンを設置し交換が必要となった際は、知識のない素人が交換しようとしても故障の原因となったり、ケガをしたりする恐れもあるのです。
交換の際は、電気工事士の資格を持った人に依頼するのがおすすめです。
インターホンは一般的に15年程度が寿命だと言われていますので、目安に考えておくと良いでしょう。

まとめ

インターホンの種類として、音声のみ、カメラ付きで録画機能がないもの、カメラ付きで録画機能があります。
最近では、ワイヤレスによるスマートフォンと連動できるタイプも人気です。
注文住宅で設置する際は、家の前の道路が狭くなっている場合、車にこすられたり、ぶつけられるリスクもあります。
また、大雨や台風などの自然災害による故障も考えられます。
インターホンの設置場所に注意しながら、交換時には電気工事士の資格を持った人に依頼しましょう。

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